2022-06-13

住まいの衣替えは夏の節電になる?

衣替えといえば1年に二度あり、6月1日は冬服から夏服へ、10月1日は夏服から冬服へと学校では制服を変えます。・・・なんとなく懐かしいと思われる方もいるでしょう。
日本の暮らしは、蒸し暑い夏に備えて少しでも快適に過ごそうと、家具調度類も含め工夫を凝らしてきました。例えば、すだれ・籐むしろ・風鈴・打ち水・朝顔・・・

さて、今夏の電力不足の懸念から、7日、政府は7年ぶりに全国規模の節電要請の実施などの対策を決めました。
(詳細はこちら→2022年度の電力需給に関する総合対策)
暮らしの上では、節電省エネの推進や電力需給のひっ迫が見込まれる場合の前もった準備情報を得ることになります。
需給がより厳しくなる冬も含め、計画停電になり暮らしや仕事の制限が実際に起こることを念頭に生活する必要になったようです。

ただ、今一番気になるといえば電気代の値上げ傾向ですね。電気代や電力需給のひっ迫に対して、住まいの衣替えで工夫をしてみてはいかがでしょうか。
いろいろな方法がありますので、建物や暮らしにあったできるものからおこなってみましょう。
グリーンカーテン(グリーンカーテンプロジェクト(env.go.jp))、日よけシェード(タープ、パラソル等)、外付けブラインド、落葉樹、屋根材遮熱塗料(屋根メンテナンス時)・・・

小さな太陽光パネルでの噴水(水音が心地いいのです)

テイカカズラのグリーンカーテン

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