はじめまして、私たちは東京土建設計者の会です。
私たち東京土建設計者の会は東京の建設業で働く仲間の組合 東京土建一般労働組合「東京土建」を母体とする団体です。その目的は約１１万人の組合員のネットワークをいかして、みなさまの、より良質な家づくりのサポートをしていくこと。
家づくりはよく「人生でいちばん高い買い物」といわれるように、とても費用がかかります。それでいて、ひとくちに家といってもタイプやつくり方もさまざまですし、また暮らしやすさ、快適性、デザイン、ステイタス、、耐震性、省エネ性等々、家に求められるものは非常に多く、消費者のみなさまにとっても、わからないことばかりで、なにを基準に選べばよいのかわからないというのが多くの人が思っていらっしゃることではないでしょうか。
私たち東京土建設計者の会は、そうした、みなさまが安心して家づくりができるように、家づくりの各種相談から、実績と信頼のある組合員のネットワークをいかして、設計者、施工者のマッチングのサポートまでをお手伝いいたします。家づくりは大変ではありますが、でも心がワクワクするような人生の一大イベントであります。だからこそ、安心して、希望に満ちた思いで家づくりを楽しんでもらいたい。それが私たち東京土建設計者の会の願いなのです。
地元密着型で、家づくりをサポートします。
私たちの家づくりの大きな特長として、まず「地元密着型」ということです。
家は「建てる場所」と密接な関係にあります。また、毎日生活していく場所でもあります。ですから、家をつくる業者もその地元のことをよく知っている必要があります。その地域特有の地形や、気象条件など、そうした地域の特性がその家の暮らしやすさや快適さと無関係ではないからです。また、その家での暮らしは建ててからはじまるものです。暮らしてみてからはじめてわかることもありますし、また、経年劣化、家族構成の変化、台風や地震など自然災害の影響、メンテナンス、リフォームなど、長い年月の中で、家についての、いろんなことが起こってきます。そんなときに、その家をつくった業者と、ホームドクターとしての関係が築けることが、いつまでも快適に暮らしていける安心につながっていきます。私たちは、「地元密着型」をモットーに会員が都内全域で仕事・連携しています。ですから、家を建ててもらった会社が無くなった場合でも、ご相談いただければ、信頼できる地元の業者をご紹介できます。建ててからの暮らしやすさ、安心を求めるならば、だんぜん地元密着型なのです。
設計から施工まで安心のデザインビルドで。
私たちのふたつめの大きな特長として「デザインビルド」を推進していることがあげられます。ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、これは設計と施工がしっかり連携していること。家づくりの工程は大きく「設計」と「施工」にわかれます。たとえば、せっかくお客さまと綿密に打合せをして、お客さまのライフスタイルや好みに合わせて「設計」しても、それがちゃんと「施工」できるかは施工業者のレベルに関わってきます。また、家にはいろんな工法があり、施工業者にも得意、不得意もあります。ですからしっかりとした家を建てるには設計者と施工者の信頼関係が非常に重要になってきます。逆にいえば、設計者と施工者の連携がちゃんとしていない体制で家を建てるのは、冒険的といっていいほどのリスクがあるのです。
私たちは東京土建の組合員のネットワークをいかして、都内のどの地域においても設計者と施工者がしっかりと連携した体制でみなさまの家づくりのサポートができます。家づくりの安心はこうした目に見えないところにもあるのです。
家づくりのご相談、承っています。どうぞ、お気軽に！
さて、家づくりをはじめよう。 … といっても、まずなにをどうすればいいのかわからない。インターネットで調べても、本屋にいっても、あまりに情報がありすぎてよけいにわからなくなってしまう。多くの人が最初にとまどうことでしょう。とても費用がかかるものだから失敗や後悔はしたくない。できるだけ適正に使いたい。毎日暮らしていく場所だから、暮らしやすく、長持ちする家にしたいなど、さまざまな思いはあっても、そのためにどうすればよいのかがわからない … 。
私たち東京土建設計者の会では家づくりに関するさまざまなご相談を受けております。設計者、施工者選びから、家づくりを支援する各種制度のご紹介、各種相談窓口のご紹介からアドバイスまで、みなさまが安心して家づくりを進めていけるサポートをしております。家づくりはわからないことだらけなのが当たり前。なにをそうだんしたらよいのかもよくわからない。そんな方こそ、まずはご相談にいらしてみませんか？家づくりを支援する公的なさまざまな制度を利用すれば予算を賢く使える家づくりもできます。どうぞ、お気軽にご相談にいらしてください。
